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馬の品種 「サラブレッド」 夢を追い求めて [ウマ]

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日本人に一番知られている馬の品種はなんといっても

サラブレッド

ではないでしょうか?

競馬の馬、競走馬としてあまりにも有名です。

サラブレッドは世界で最もスピードがあり最も高価な馬である。

クォーターマイル(約400メートル)においてはクォーターホースの方が速いという意見もあります。

この馬をめぐって競馬ならびに生産という巨大な産業が形成されてきている。

競馬のために生産されている品種なわけです。

この品種は17世紀および18世紀にイギリスに輸入されたアラブの種牡馬と在来種の 「ランニングホース」と呼ばれていた馬とを交配させてつくりだされた。

サラブレッドは英語で Thoroughbred

純粋な血(血統)という意味です。

そのため、「~界のサラブレッド」なんて使い方もされてますよね。

下の写真は競走馬になる前(デビュー前)のサラブレッドです。

サラブレッド1.jpg

そして次は競馬に出走する前のサラブレッドです。

サラブレッド競馬1.jpg

最後に競走馬を引退して乗用馬になったサラブレッドです。

ウマ2.JPG

本当なら同じ個体の写真を載せて比較したいところですが
資料が手元になく申し訳ありません。

年齢や用途によって体つきが変わります。

競馬は基本的にスピードを求められますから無駄なぜい肉はなく
かつ、鍛え上げられます。

乗用馬になるとスピードより持久力耐久力柔軟性が求められてきます。
ふっくらとした体になり、その上で鍛えられます。

もちろん、競走馬でも走る距離や芝・ダートなどでも違うでしょうし、
乗用馬でも普及用や競技用といった乗馬の中での用途によっても違ってくることを
ご了承ください。


競馬にサラブレッドの血統に詳しい方ならご存知でしょうが、
サラブレッドには根幹となった3頭の種牡馬が存在しています。

バイアリー・ターク、ダーレイ・アラビアン、ゴドルフィン・アラビアン

の3頭です。サラブレッドのサイアーライン(父の系譜)をさかのぼっていくと
必ず3頭、3大始祖に辿り着くといわれています。


さて、サラブレッドの身体的特徴ですが

体高は平均で160~165㎝とありますが、その時代の流行にも左右され
一時は大型化されて体高が170㎝を越えるサラブレッドも多くなっています。
しかし、最近の名馬、ディープインパクトなどは割りと小柄な方でして
今後の流行によってどうなっていくのでしょう。

特に人間の都合?によって左右されやすい血統ともいえます。

概ね、160~170㎝ということに落ち着くでしょう。

頭部はすっきりしていて細く、目は比較的大きめ、そして鼻孔が大きいのが
特徴です。競馬で疾走するためにはたくさんの酸素を取り込む必要がありますからね。

被毛(前髪、たてがみ、尻尾を除く全身の毛)は薄く(短く細かい)、
それに伴って皮膚も極めて薄く、血管が透けて見えるぐらいです。

ビロードのような皮膚

とも表現されるぐらい美しく、サラブレッドは

人間の作り出した最高の芸術品

などとも言われる所以です。

競馬でサラブレッドを見る、テレビでも美しさは伝わりますが

せひ競馬場で直にサラブレッドをご覧ください。

※写真の出典 オリジナルを除くものはYahoo画像より




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タグ: 品種 競馬
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